子育て中に出逢えて良かったお勧めの書籍
只今、中学生の子育て中です。出来ればもう少し早く出逢っておきたかった書籍をご紹介したいと思います。
ある親子イベントでの出来事「子供達の様子が何かおかしいのよ」というフレーズ(本書より抜粋)から始まる[高学歴親という病] 成田奈緒子先生の書籍を導かれるように手にすることに。
物作りのイベントでの場面、本来子供が物作りに没頭し親は遠くから見守る事を想定されていたはずが、親がべったり子供の横で色々とアドバイスしてしまうという、主催者からすると想定外のイベントに。 正に私も良かれと思いいらぬアドバイスをしていた親の1人でした。
自らの考えで色々と挑戦してほしいと思いながら、ついつい口を出していたことに反省です。成田先生が書かれていた3大リスク「干渉・矛盾・溺愛」一歩間違えると子供の自立を阻む要因になることに改めて気づかされました。
実際に先生の所に相談に来られた方のお話しを交えながら、いつからでも子育てはやり直せるよと語りかけてくれています。
子育てとは「心配」を「信頼」に変える旅 (本書より抜粋)
素敵なメッセージですよね。私も子育とは?いつか同じように子育てをするかもしれない我が子に尋ねられた時には、こちらの書籍と共に成田先生のメッセージを伝えてあげたいなと思いました。
大切に読み返したいそんな一冊に出逢えました。