お食い初めから13年経過した「木のお皿」
お食い初めを迎える時に、私の両親から孫へとプレゼントされたmother dictionaryの「木のお皿」についてご紹介したいと思います。
1枚板から削り出された「木のお皿」は子供が初めて使うお皿がプラスチックじゃ嫌だなという思いから旭川の工房で制作されたのが始まりだそうです。
月日が経つとともに、深い色合いに変化するチェリーウッド素材。お皿を眺める度に子供の成長と重ね、少しの傷にもまた愛着が湧いてきます。
お食い初めから13年近く経ち、今では塾の前に慌ただしく準備する夕食時に重宝しています。平日の夕食は家族との時間帯が合わず1人分の配膳を盛り付けるんですが「木のお皿」だと簡単な料理でも品数が少なくても、なんとなくボリューム感が出るのでありがたいんです。
この日は冷しゃぶに副菜とロウカット米、色合いが地味になってしまいましたが何となく様になってくれます。
生後100日目のお食い初めから、13年近く経過した「木のお皿」を今でも大切に使わせていただいています。ありがとう「木のお皿」そして手がけてくださった旭川の工房の皆さん。
お読みいただきありがとうございます