中学生の気になるニキビ治療について

中学1年生になった頃でしょうか、おでこにニキビが出現し始めたのは。

最初はポツポツと、そこから赤みを帯びて少し目立つようになってはいたのですが「お年頃だしね」とこの年齢ではニキビが出てもしょうがないよね。　と、軽くニキビを受け入れていました。

中学生って部活や塾で大忙し、病院に行く予定が立てられない・・・そんなこんなで1年程ニキビとお付き合いしていました。

夏休みに入り少し時間ができたこともあり、ニキビとは別の用事で皮膚科に行くタイミングがあったので「ニキビについても先生に相談してみよう！」ってことに。　普段の洗顔方法について聞かれると「洗顔は水でパッパッっと簡単にしてます」と答えるではありませんか。
じっくり子供の洗顔をチェックはしてないんですが、そんな適当だったのか・・・と驚き。

受診後は洗顔方法も石鹸をしっかり泡立てて優しく洗う方法にチェンジしましたよ。最初の1ヶ月の間に使用するお薬は、肌に合わない人もいるそうで2週間後に肌の状態をチェックする為の受診がありました。問題が無ければ次回の受診で次のステップのローションへと移行します。今後は3ヶ月に1度の受診になるのでゆっくりです。

ニキビ治療は長い時間をかけて綺麗なお肌に整える必要があるんですね。適当な洗顔をしていた娘も今では朝晩しっかり洗顔の習慣がついていますよ。この年齢では当たり前のことかもしれないので少しお恥ずかしいですが・・・

お薬がお肌にあって、日に日にニキビが減っていく様子は本人も嬉しいようです。1年後のお肌の状態が楽しみですね。