KURASHIのポッケ

日々のなかでコレいいな!と思ったことを綴っていけるblogを目標にスタートします。

伊勢神宮とおすすめランチ「喫茶モリ」

お伊勢まいりは今年で3度目になります。
3度目のお伊勢まいりは雨降るなかでの参拝になりました。

1月中に初詣としておまいりしたかったので、日程の変更はできず天気予報は雨だけど計画通りに行ってみることに。

 

お伊勢まいりは外宮から内宮へ順番におまいりするのがしきたりということで、大阪上本町から近鉄大阪線特急電車に乗車し、伊勢市駅まで約1時間半の観光スタートです。

雨ふる伊勢神宮の景観は、霧に包まれ静寂で神秘的な空気感に包み込まれていました。吸い込む空気までもが日常と違い新鮮だなと感じましたよ。

外宮から内宮へ向かうバス乗り場も、前回1時間並んでやっと乗車できたのに、雨のせいかい並ぶ事なく乗車できました。

宇治橋から見る五十鈴川のようす

内宮に到着してすぐ目に止まるのが宇治橋大鳥居と宇治橋ですね。
五十鈴川に架かる宇治橋は聖域と日常の世界を結ぶ架橋といわれ、内宮の玄関口になるそうです。こちらでも雨の装いをまとい壮大な景色を見ることができました。

2023年も外宮では豊受大御神がいらっしゃる正宮を、内宮では天照大御神がいらっしゃる正宮を無事にお詣りできたことに感謝の気持ちで満たされた1日でした。

内宮からおかげ横丁に移動して赤福本店で「赤福ぜんざい」をいただきました。11月上旬から4月中旬の季節限定ということもあり、周りの方もぜんざいを食べられている方が多かったです。我が家は、もちろん「赤福餅」もお持ち帰りしてます。

赤福ぜんざい

ここで少し豆知識

名前の由来・・・「赤子のような素直な気持ちで自分や他人の幸せを喜ぶ」赤心慶福(せきしんけいふく)から名付けられたそうです

赤福餅の形・・・餡には三本の筋があり、内宮を流れる五十鈴川のせせらぎを表現されているそうです
伊勢観光に行くと定番の赤福餅、昔から変わらず皆さんに愛されていますね。帰りの電車では何箱もお土産に購入された方も見かけました。

おかげ横丁では あちこち で猫が出迎えてくれます

おかげ横丁から宇治山田駅に向かい、今回楽しみにしていたランチのお店に移動です。お伊勢まいりを計画中にいいタイミングでTVで放送されたお店「喫茶・モリ」さんへ。
お店にいらっしゃるお客さんのほとんど・・・いや全員が注文していた「モリスパ」を迷わず注文しました。夫はもちろん大盛りです。

絶品モリスパ 


熱々の鉄板にフワフワの卵が敷かれその上にパスタと懐かしい赤いウィンナーが! パスタは想像していたナポリタンの味とは違って、今まで食べたことのないナポリタン風の味わい・・・やみつきになる味で美味しい!
昔から地元の方に愛され、「無性に食べたくなる懐かしい味」という表現がまさにピッタリなパスタでした。バナナジュースも人気のようで皆さん注文されていましたよ。何よりもお店の方の対応が素晴らしく、「お伊勢まいりと喫茶モリさん」を巡る我が家のスペシャルコースに

決定ですね。

雨の観光は少し気分がのらないな・・・と思いがちですが今回の観光は、晴天では味わえない景観と混雑から解放された少しお得な1日でした。